北陸新幹線グランクラスに乗車してみた

前回の記事に続き、今回はグランクラスの乗車体験についてレポートしていきたいと思います。グランクラスは新幹線のファーストクラスと言われるだけに、大変満足な体験でした。

乗車区間は東京駅~軽井沢駅で、時間にして1時間ちょっとです。

 

目次

 

料金について

今回の料金ですが、5月5日の『はくたか』東京駅~軽井沢駅で12,590円です。

 

【費用(片道)】

 乗車券:2,590円

 特急券:2,800円

 グランクラス:7,200円

 合計:12.590円

 

この記事を書きながら、あらためて見返してみると、とっても高いです!

ちなみに、帰りの新幹線は身の丈にあった指定席に乗りました。

 

車内について

グランクラスが登場して、日がたっているので、みんな乗りなれているんだろうな~と思い、あたかも『初めてじゃないですよ』的な雰囲気で乗車しましたw

が、意外と管理人と同じく初利用の方が多くて、「すごい!」、「きれい!」との歓声があちことから聞こえ安心しました。みなさん写真をパチパチ撮ったり、シートの備品を一つ一つ確認して感動していました。

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シートは高級感満点の革張りです。リクライニングは電動で、車内専用のスリッパが用意されてました。もちろん、コンセント完備です。

 

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テーブルは肘置きの中に斜めに格納されており、最初は上手く出すことができませんでした。

 

車内サービスについて

上野駅を出発すると、食事(軽食)・飲み物について、前の席の方から順番に用意てされてました。もしかしたら、後ろからも用意されていたのかもしれません。

食事は和軽食と洋軽食(サンドイッチ・付け合せ)、お菓子は洋菓子とおかきから選択できます。 

今回は、和軽食とスーパーリングをチョイスしました。見た目も華やかです。

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軽井沢駅まで残り30分ちょっとところで、管理人の席に食事の飲み物が用意されました。軽井沢駅に到着するまでに食べ終わるかなと心配して急いで食べましたが、意外と早く食べ終わってしまい、もっとゆっくりと堪能しても良かったかなと思いました。

実際、大宮駅から乗車して、軽井沢駅で降りる方もいるぐらいですから、食事の量も考えられているんだと思います。

食事が終わったあとの空容器やグラス等の回収集もスムーズでした。

 

まとめ

グランクラスの利用ですがJR東京駅のラウンジと併せて快適で優雅な旅行を満喫したい方には非常におすすめです。新幹線の指定席券の料金と比べると、およそ2倍の出費となりますので、そこは検討材料ですね。

今回は、無駄に緊張したり、写真を撮ったり、シートの備品を確認したりで、あっと言う間の旅路でした。勝手がわかった次回からは、ゆったり乗れると思います。